故ク・ハラさんの遺族、遺産分割審判訴訟
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2020.03.10 09:40
故ク・ハラさんの遺族たちが遺産をめぐって法的争いを繰り広げている。
故人の兄は3日、光州(クァンジュ)家庭裁判所に母親を相手取って遺産分割審判請求訴訟を提起した。ク・ハラさんが9歳の時家出した母親は遺産を受ける権利がないと主張した。
母親とともに50%の持分を持つ父親はク・ハラさんの兄に譲渡した。側近は「父親は養育費を用意するために全国を回り、ク・ハラさんと兄は母がいない中で学生時代を送った」としながら実質的な保護者は祖父と兄だったと伝えた。