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グリーンピース「福島の放射能制御できていない、日本の五輪開催は‘ダメヅマリ’を招く」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.09 14:31
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国際環境団体グリーンピースが「放射能の危険を無視したオリンピック(五輪)の開催は日本政府の自充手(囲碁の自らダメヅマリを招く一手)」という立場を9日明らかにした。日本政府が福島原発事故後に行ってきた除染作業に失敗したというのが理由だ。

グリーンピースが2020年の東京五輪開催について正式に否定的な意見を出したのは今回が初めてだ。予定通りなら東京五輪は137日後の7月24日から開催される。

 
グリーンピースは昨年11~12月に福島の放射能濃度を現地調査した結果をまとめた報告書「2020福島の放射性汚染の拡散-気象の影響と再汚染」で「昨年台風19号(ハギビス)などの気象状況により、除染地域も放射能で再汚染された」とし「日本政府が『すべてが正常化した』という発表は現実とは異なる。日本政府は除染作業に失敗した」と述べた。

グリーンピース東アジアソウル事務所気候エネルギーキャンペーナーのチャン・マリ氏は「事故後9年も経ったが、放射性汚染状況は制御されず、むしろ拡散・再汚染された」とし「放射能の危険を無視した東京五輪の開催は日本政府の自充手になるだろう」と批判した。福島原発の爆発事故は2011年3月11日に発生した。

グリーンピースが昨年11月と12月の2度にわたり福島地域を踏査し、放射能濃度を調査した結果、道路など福島市内中心部でも放射能濃度が高い「ホットスポット」が45カ所発見された。福島市内の新幹線駅の乗車口付近や主要道路でも10カ所以上のホットスポットを発見したとグリーンピースは報告した。

国際原子力機関(IAEA)は、0.3~0.5毎時マイクロシーベルト(放射能測定単位)を超えると「危険」レベルと判断する。福島のホットスポット45カ所はすべて危険レベルを越え、1カ所は基準値の11倍、5.5毎時マイクロシーベルトまで測定された。原発事故前より137倍高い数値だ。

グリーンピースドイツ事務所の原子力専門家、ショーン・バーニー首席研究員は「五輪観覧のために福島を訪問する世界中の人々の安全のために福島の放射能汚染への対策を講じなければならない」と述べた。

26日から始まる聖火リレーの出発地「Jヴィレッジ」で71毎時マイクロシーベルトのホットスポットが見つかった。事故前の正常な状態の1775倍の水準だ。グリーンピースは「この濃度は昨年11月に日本政府が除染作業をした直後の12月に測定した数値で、日本政府の放射性汚染管理が問題だらけだということを示している」と指摘した。

グリーンピースは一度除染作業が行われた場所にも、昨年の台風19号による気象状況で放射性汚染物が広がり再汚染されたとみている。また、台風による再汚染は今後も繰り返される可能性が高いと判断した。

グリーンピース日本事務所気候エネルギーキャンペーナーの鈴木かずえ氏は「気象に起因する放射性再汚染は何世紀にもわたって続くだろう。日本政府が強調する『すべてが正常化』しているという表現は現実とは異なる。日本政府は除染作業に失敗した」と批判した。

グリーンピースは報告書を通じて日本政府にUN特別報告官の日本訪問要請を受け入れ、UN特別報告官の対話提案および指針に協力するよう勧告した。

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