青瓦台「北朝鮮の大規模合同打撃訓練、韓半島の平和定着努力に役に立たず」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.09 11:38
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は9日、北朝鮮が短距離発射体3発を東海(トンヘ、日本名・日本海)上に発射したことに関して緊急会議を行い「韓半島(朝鮮半島)での平和定着努力に役に立たない行為」という立場を明らかにした。
今月9日、青瓦台はこの日午前8時15分から鄭義溶(チョン・ウィヨン)青瓦台国家安保室長の主宰で国家地図通信網を通じて緊急関係部署長官会議を開催した。画像会議では鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、徐薫国家情報院長などが参加した。
関係部署長官たちは北朝鮮がこの日、短距離発射体を発射した意図を分析して最近韓半島を取り囲む全般的な軍事安保状況を点検した。