韓国大邱市、アパートをコホート隔離…141人中46人が感染=「新天地」信徒が多数居住
ⓒ 中央日報日本語版2020.03.07 11:09
韓国で病院と社会福祉施設に続いて大邱(テグ)都心のアパートにコホート隔離(建物全体封鎖・隔離)が施行された。韓国国内で初めてアパート対象のコホート隔離だ。
7日の大邱市によると、最近、感染者10人が発生した大邱ムンソン病院付近の「ハンマウム」アパートでは、これまで46人の感染が確認されていることが把握された。このアパートは市営住宅で、35歳以下の未婚女性に入居資格を与えている。5階建てアパート2棟に137世代・141人が居住している。