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韓国、2月の1日平均輸出額11.7%減、対中輸出は21%減

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.02 07:49
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新型コロナウイルスによる肺炎の拡散拡大の余波で先月の1日平均輸出額が再び減少傾向に転じた。国別では輸出の柱となってきた中国への輸出が1日平均20%以上減ったことがわかった。

産業通商資源部は1日、先月の輸出が前年同期比4.5%増の412億6000万ドルを記録したと明らかにした。2018年12月から減少傾向を続けてきた輸出が15カ月ぶりに反騰した。輸出量も7.3%増を記録して13カ月ぶりの最大幅で増えた。

 
表向きは良くなったが喜ぶことはできない。これは昨年の輸出が振るわなかったことにともなう反動効果に加え、先月の操業日数が大きく増えたことが影響を及ぼしたためだ。今年2月は4年ぶりのうるう年と、旧正月連休が1月だったために操業日数が昨年より3.5日多かった。

操業日数を考慮した1日平均輸出額は18億3000万ドルだった。前年同月より11.7%減少した。1日平均輸出は昨年11月の12.6%減から12月に7.3%減と下落幅が縮小した後、今年1月が4.6%と14カ月ぶりに上昇したが、1カ月で再びマイナスに転じた。

何より新型肺炎により中国への輸出が打撃を受けたのが大きな影響を及ぼした。対中輸出は6.6%減った89億ドルにとどまった。1日平均では21%急減した。新型肺炎による中国製部品の生産と供給への影響→韓国製造業者の生産への影響→対中輸出減少の悪循環が広がっているのだ。このため韓中の生産体系が密接につながっている自動車が16.6%減、ディスプレーが21.8%減と輸出は急落した。

輸出総額では主要20品目のうち14品目の輸出が増加した。半導体はデータセンターサーバー需要の増加とDRAM固定価格上昇により15カ月ぶりに増加に転じた。バイオヘルス・化粧品など新輸出成長動力品目7品目のうち6品目の輸出も増加した。しかし品目別輸出も1日平均で換算すると後退した分野が多かった。

韓国政府は新型肺炎の影響が長引く場合、今後の輸出に悪影響を及ぼすと予想した。まず世界最大の製造業生産基地である中国での新型肺炎の余波が3月以降に本格化すると予想される。国際金融センターによると、中国の2月の製造業PMI指数は35.7を記録し、基準値の50と予想値の45を大きく下回り過去最低値となった。建設業など非製造業PMIも29.6で過去最低値を記録した。中国経済が供給と生産すべての側面で大きく萎縮したという意味だ。

韓国企業の海外営業に影響が出ていることも負担だ。韓国人の入国を制限する国が続出し事実上海外出張が閉ざされた。韓国旅行警報引き上げで海外企業の韓国訪問もやはり制限されている。ここに新型肺炎拡散地域が米国と欧州、中東など全世界に広まがっており、世界の貿易が萎縮しかねないとの懸念も出ている。

産業通商資源部の成允模(ソン・ユンモ)長官は「重症急性呼吸器症候群(SARS)当時より中国の経済規模と韓国の対中輸出依存度が拡大した点から、新型肺炎の影響は過去よりも大きいだろう。新型肺炎輸出対策を今回の追加補正予算に反映し輸出企業を支援したい」と明らかにした。

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    韓国、2月の1日平均輸出額11.7%減、対中輸出は21%減

    2020.03.02 07:49
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    新型肺炎の影響で2月の1日平均輸出が11.7%減少した。写真は先月9日、釜山南区の戡蛮埠頭と神仙台埠頭にコンテナが積まれている姿。ソン・ボングン記者
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