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防弾少年団のアルバムイベントも延期…新型肺炎でグローバルコンサート市場に直撃弾

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.28 11:43
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今月21日、新アルバム『MAP OF THE SOUL:7』を公開した防弾少年団(BTS)。4月11日、ソウル蚕室(チャムシル)総合運動場主競技場を皮切りにワールドツアーを始める。9月まで6カ月にわたって米国やカナダ・英国・ドイツ・スペイン・日本の主な都市を回りながら大型コンサートを行う予定だ。

先行予約戦争を勝ち抜いてコンサートチケットを手に入れ2カ月前に迫ってきたコンサートを待っているBTSのファンを妨害する危険がある。新型コロナウイルス感染症(コロナ19、新型肺炎)だ。数万人が1カ所に密集する大型コンサート会場は新型肺炎の危険地帯にならざるを得ない。コンサートの計画にまだ変わりがないが、BTSは翌月に予定されたアルバム発売イベントなどは暫定延期した状態だ。

 
27日「フィナンシャル・タイムズ(FT)」は「コロナウイルスが世界の音楽公演産業を危機に追い詰めている」と報じた。同時に「K-POPを代表するといえるBTSが(アルバム発売イベントなど)ショーを取り消した」という事例を挙げて「投資家は(コロナ19による)公演観客の離脱に注目しなければならない」と明らかにした。

その間世界の音楽公演産業は活況を享受してきた。BTSのようなアイドルコンサートを中心に売り上げと純益が着実に増えた。グローバル会計・コンサルティング企業である「プライスウォーターハウスクーパース(PwC)」は昨年まとめた「世界エンターテインメント・メディア展望」の報告書で全世界コンサート市場の売り上げは年平均3.11%(2018~2023年基準)増加すると見通した。チケット販売と企業の後援金額を合わせて2018年270億2300万ドルを記録したコンサート売り上げは2023年314億9300万ドルに高騰するものと予想した。

この展望を新型肺炎が揺るがした。FTは「ネット上での音源消費は無料、または安い値段で行われる。コンサートがエンターテインメント業界の主な収入源」とし「感染病の流行は音楽産業にあって最悪のニュース」と指摘した。

世界の主なエンターテインメント企業の株価はすでに下り坂になっている。26日(現地時間)、米国音楽企業「ライブ・ネーション」の株価は60.76ドル(約7万4000円)で終値を付けた。新型肺炎の拡散に対する恐怖がまだ浮上しなかった4カ月前に比べて13.2%下落した。中国エンターテインメント会社である「ファイブラザーズ」の株価もこの期間13.2%下落した。韓国の「SMエンターテインメント」の株価も12.3%落ちた。新型肺炎が公演業界に及ぼす打撃はより大きくなるものとみられる。

世界のエンターテインメント産業の成長の中心地である中国、K-POPブームを起こした韓国が並んで新型肺炎の危険に陥った。新型肺炎の累積感染者数が8万人に向かっている中国の公演産業はすでに麻ひ状態だ。2万件余りのコンサートが取り消しになり、中国の主な都市の大規模の公演会場のほとんどが閉鎖されている。韓国も似たような手順を踏むものとみられる。その間、韓国内コンサートの中国観客の流入を懸念してきたが、もう状況が変わった。韓国が新型肺炎の危険地域として急浮上したからだ。中国のような政府次元の公演会場の閉鎖措置がなくても新型肺炎の拡散傾向により韓国で開かれるK-POP公演を先行予約した海外観客の入国が不透明になる可能性がある。

米国芸能専門媒体「バラエティー」は「コロナウイルスに対する恐怖が広がり、多くの公演やイベントが取り消しになって韓国エンターテインメント産業が莫大な被害を受けている」として「特に、K-POP部門の被害が大きいだろう」と分析した。

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    防弾少年団のアルバムイベントも延期…新型肺炎でグローバルコンサート市場に直撃弾

    2020.02.28 11:43
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    新アルバム『MAP OF THE SOUL:7』を発表した防弾少年団は新型肺炎が拡散し、翌月に予定されていたアルバム発売イベントを先送りした。[写真 Big Hitエンターテインメント]
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