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韓経:「新型コロナウイルスの伝染力、SARSより1000倍強い」…中国南開大学研究チームの論文

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.28 08:37
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新型コロナウイルス(COVID-19)がヒトの細胞と結合する能力がSARS(重症急性呼吸器症候群)ウイルスよりも最大1000倍より強いという研究結果が出た。新型コロナウイルス感染症の治療にマラリア治療薬が効果があるという分析も出ている。

香港のサウスチャイナ・モーニングポストが中国天津・南開大学の研究者が最近発表した論文を引用して「新型コロナウイルスは人間に感染する能力がSARSよりはるかに強いことが分かった」と27日、報じた。

 
研究者は「新型コロナウイルスの遺伝子の塩基配列を分析した結果、SARSウイルスにはない変異遺伝子が発見された」とし「これにより新型コロナウイルスはヒトの細胞と結合する力がSARSより少なくとも100倍から最大1000倍まで高くなることができる」と診断した。研究者は「新型コロナウイルスの感染経路がSARSと大きく異なる可能性がある」とし「ウイルスが急速に拡散した理由を知る手がかりになるかもしれない」と分析した。

新型コロナウイルスが最初に発見されたとき、科学者たちはこのウイルスの人体浸透の方式がSARSに似ているとみなした。しかし、最近新型コロナウイルスがSARSよりもはるかに早く広がったことから、むしろエボラ、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)と似た特徴を持つという見方が出ている。

米国の製薬会社ギリアド・サイエンシズはこの日、「新型コロナウイルス感染症と診断された成人患者を対象にレムデシビルの有効性と安全性の研究のための2件の第3相臨床試験に入る」と述べた。臨床は韓国を含むアジア諸国とその他の新型コロナウイルス感染症診断事例が多い国の医療機関で1000人の患者を対象とする。レムデシビルは当初エボラ治療を目的に開発された。しかし最近、中国科学技術部がこの薬が新型コロナウイルス感染症の治療に効果を示したと発表し、製造会社のギリアドが関連研究を始めた。

マラリア治療剤のクロロキンも新型コロナウイルス感染症患者の治療に効果があることが分かった。フランス・マルセイユの地中海疾病研究センター所長のディディエ・ラウル教授は25日、ユーチューブで「研究結果、クロロキンを一日に500ミリグラム程度服用すると新型コロナウイルス感染症の治療に効果があることが分かった」と述べた。

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