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韓国国防部長官「ひとつ訓練が取り消されても軍事対備態勢は弱まらない」

ⓒ 中央日報日本語版2020.02.27 11:25
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韓国国防部の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官は27日、「訓練や演習がひとつ取り消されたからと軍事対備態勢が弱まるとは考えない」と話した。

米国を公式訪問中の鄭長官は26日に米ワシントンDCの米国防大学で在学生と教職員を対象にした演説後の質疑応答で、「連合防衛態勢はすでに確固と発展した境地に達しているため、直接対面しなくても指揮通信体系(C4I)を通じ対応をしっかりできる」としてこのように話した。続けて「韓米同盟は世界で最も強い同盟で、十分な能力があると考える」と強調した。

 
その上で「過去の伝統的な演習訓練と違い現代武器体系、作戦運用体系、C4Iを活用して調整された方式の演習を適用すれば連合防衛態勢が低下しないよう進行できる」と説明した。

鄭長官は「韓米陸海空軍と海兵隊は合同演習と訓練を調整された方法で既存と類似の回数と頻度で過去よりさらに強く実施している。昨年北朝鮮の13回25発のミサイル発射も全部捕捉した」と話した。

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