韓国政府「JPモルガンの1万人新型コロナ感染説、追加比較と分析しなくてはならない」
ⓒ 中央日報日本語版2020.02.26 15:42
新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の感染者が韓国で最大1万人発生し、来月20日に拡散のピークを迎えるという投資銀行JPモルガンの見通しについて、韓国保健当局が立場を明らかにした。
中央災害安全対策本部の金剛立(キム・ガンリプ)第1総括調整官(保健福祉部次官)は26日、政府世宗(セジョン)庁舎で記者説明会を開き、「JPモルガンの発表は政府も読んで議論はした。だが、まだその判断を信頼するには、中国側が発表した伝播力に対する統計等の様々な数値を比較分析しなければならない時点」としながら「防疫対策本部で検討と分析が追加で行われている」と話した。