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釜山世界卓球選手権、新型肺炎で6月に延期

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.26 13:52
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新型コロナウイルス感染症のため2020釜山(プサン)世界卓球選手権大会が結局、3カ月延期された。

大会共同組織委員長の呉巨敦(オ・ゴドン)釜山市長は25日、市庁で記者会見を開き、「関連機関と市民団体の意見をまとめた結果、大会の延期を決定した」と明らかにした。3月22日から29日まで8日間の日程で釜山海雲台(ヘウンデ)BEXCOで開催する予定だった大会を、6月21日から28日まで同じ場所で開くことにしたのだ。

 
国際卓球連盟(ITTF)は韓国国内の新型コロナ感染拡大を理由に大会組織委員会に大会延期を勧告した。これを受け、大会組織委員会は22日に運営委員会を開き、ITTFの勧告を受け入れることで一致し、延期最終決定を共同組織委員長に委任した。

呉市長は「日程の変更なく無観客で大会を強行することも検討したが、何よりも市民と参加選手の安全を最優先に考慮する場合、大会強行は適切でないという判断を下した」と延期の背景を説明した。特に呉市長は「延期決定をきっかけに釜山大会が韓半島(朝鮮半島)を越えて世界平和の新たな象徴になるよう北側選手団の参加を改めて要請し、これを実現させるために政府やITTFと積極的に努力する」と強調した。3月の大会で成し遂げられなかった北朝鮮の参加を誘導するということだ。

呉市長はこの日午前、釜山市庁会議室で大韓卓球協会、大会組織委、BEXCO、釜山観光公社、釜山広域市体育会、北朝鮮関連市民団体の関係者など約10人と大会の延期について相談した。

22日基準で2020釜山世界卓球選手権大会には83カ国の選手およそ1100人が参加を申請した。役員を含めると約120カ国・2300人にのぼる。個人戦でなく男女団体戦だけで行われる釜山大会は、7月24日から8月9日まで東京で開催される夏季オリンピック(五輪)の国別団体シード配分に影響を及ぼす。世界卓球選手権大会は毎年、個人戦と団体戦を交互に開催している。

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