주요 기사 바로가기

「韓米上半期訓練の延期を」…新型肺炎で米国が提案

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.25 08:54
0
韓米両国が3月初めに予定されていた連合演習の延期を検討していることが分かった。北朝鮮との非核化交渉を念頭に置いているのではない。軍隊内で新型コロナウイルス感染が広がる状況を勘案しないわけにはいかないからだ。

複数の軍関係者は24日、「新型コロナ終息局面まで時間がかかる可能性があるということに韓米軍当局が共感した」とし「新型コロナの感染拡大状況を眺めながら連合演習の日程を調整することを考慮している」と明らかにした。

 
当初、上半期の連合演習は「2020年前半期連合演習」という名称で3月9日から2週間進行される計画だった。これは昨年と同じく兵力の実際の機動はなくコンピューターシミュレーションを活用した、いわゆる指揮所演習(CPX)形式の「ウォーゲーム」概念だ。以前には3月にCPX形式のキー・リゾルブと野戦実機動訓練(FTX)のトクスリ訓練(Foal Eagle)が共に進行された。

注目されるのは米国側が上半期の連合演習の延期を積極的に提起したという点だ。在韓米軍に詳しい関係者は「連合演習の過程で集団感染が発生するおそれがあるという米国側の問題提起があった」と伝えた。一つの空間に韓米軍関係者が集まるCPXの特性を勘案する必要があるということだ。

韓米連合演習が実施される場合、韓米連合司令部の指揮部など軍関係者は京畿道城南(ソンナム)にあるバンカーCPタンゴで訓練をする。最大約3万3000平方メートル(1万坪)のここに集結する連合司令部人員は増援兵力を含めて約500人。仮に集団感染が現実化する場合、韓米軍事同盟に指揮部空白事態が生じることも考えられる。

軍内部で新型コロナ感染が拡大するという見方も延期を積極的に検討させている要因だ。米国側はこの日、韓国軍の内部感染事例が最初に発生した点などを根拠に、今回の事態の最大の峠を今後1、2週間と見ている。これは連合演習が予定された3月初めと重なる期間だ。さらに新型コロナの防疫網が崩れ始めた在韓米軍の立場では、韓国人との接触による大規模感染の可能性をさらに警戒するしかない。大邱(テグ)に居住する在韓米軍側の家族Aさん(女性、61)はこの日、新型コロナ検査で陽性判定を受けた。在韓米軍部隊で最初に発生した感染者だ。

実際、米側は韓国の新型コロナ事態が危険レベルに達したとみて危機信号を出している。在韓米軍側は韓米連合司令部などに対し、会議はできるだけ画像で進行し、やむを得ず対面会議を開く場合は出席者全員がマスクを着用するよう勧告した。報告する時は電子決裁を優先し、対面報告時にはマスクを着用して2メートル以上離れて対話するという指針も出した。

韓国軍当局は米国側のこうした懸念に共感を示している。しかしこれにそのまま応じることはできないという悩みがある。戦時作戦統制権(戦作権)転換検証のためだ。韓米は今年下半期にCPXと連係して戦作権転換の2回目の検証段階、完全運用能力(FOC)の評価を進める計画だ。そうしてこそ2021年に最後の第3段階の完全任務遂行能力(FMC)検証を終え、文在寅(ムン・ジェイン)政権が強調してきた現政権任期内の戦作権転換を完了できる。上半期CPXに支障が生じれば下半期のCPXに影響を及ぼすおそれがあり、その場合、戦作権転換計画も遅れる可能性がある。

朴宰民(パク・ジェミン)国防部次官はこの日の国会国防委員会で韓米訓練について「まだ決まったことはない」とし「新型コロナ事態と連係して慎重に検討し、韓米間の協議が必要な状況だと考える」と述べた。

一方、韓国政府の一部では、新型コロナの余波で連合演習が延期される場合、北朝鮮を対話の場に引き出すのにプラスになるという声も出ている。

上半期の韓米連合演習の行方は24日(現地時間)に米ワシントンで開催される両国国防長官会談で輪郭が表れる見込みだ。昨年11月にも鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官とエスパー長官は会談後、ビジラントエース(Vigilant ACE)と呼ばれる連合空中訓練の延期を発表した。実際、軍当局は当時の事例を参考にしているという。

軍当局者は「2018年と2019年の連合空中訓練の場合、両国単独訓練の形式を取ったが、韓国軍と在韓米軍の指揮統制体系(C4I)を活用して連合演習と同じ成果を出した」とし「今回の上半期CPXにもこうした方式が適用可能かどうかを確認している」と説明した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「韓米上半期訓練の延期を」…新型肺炎で米国が提案

    2020.02.25 08:54
    뉴스 메뉴 보기
    2017年12月6日、「ビジラントエース」に参加した米長距離戦略爆撃機B-1B「ランサー」(先頭)が韓国空軍のKF-16、F-15K、米国空軍のF35A、F-35Bと飛行している。[写真 空軍]
    TOP