新型コロナ拡散で1ドル=1209ウォンに急落…金価格市場最高
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.22 10:31
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡散の影響で、韓国金融市場が再び乱高下した。特に外国為替市場の衝撃が大きかった。
21日、ソウル外国為替市場でウォンは前日より1ドル当たり10.5ウォン下落(レートは上昇)した1209.2ウォンで取引を終えた。終値基準で「サイコロジカルライン」である1200ウォン台を記録したのは、昨年10月2日(1206ウォン)以来初めてで、昨年9月3日(1215.6ウォン)以来5カ月ぶりの最低値だ。この日、ウォンの価値は前日より7.0ウォン下げた1205.7ウォンから出発し、午後に下げ幅が大きくなり1210ラインを目前にした。2日間で19.9ウォンも下落した。