韓国未来統合党代表「中国全域入国制限すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.19 18:55
新型コロナウイルスによる肺炎患者15人が追加で発生した19日、未来統合党の黄教安(ファン・ギョアン)代表が緊急記者会見を行った。黄代表は「震源地の中国と集団感染国の日本を除くと韓国はアジアで2番目に多くの感染者が発生した国。中国全域を訪問した外国人の入国制限措置をただちに強化すべき」と主張した。
黄代表はこの日、公式スケジュールはなく地元の鍾路区を回っている間に予定になかった緊急記者会見のため汝矣島(ヨイド)の国会を訪れた。黄代表は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は遠からず状況が終息するものと発言した。生半可な誤った判断だけでなく事態対応を緩ませた原因として作用した」として鋭く批判した。