韓経:日本、5四半期ぶりにマイナス成長…アベノミクスぐらつく
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.18 09:41
日本経済が昨年10-12月期にマイナス成長をしたことがわかった。日本経済が後退したのは5四半期ぶりだ。
日本の内閣府は17日、昨年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前四半期比1.6%減少したと発表した。日本経済がマイナス成長をしたのは2018年7-9月期のマイナス0.6%以来。昨年7-9月期は前四半期比成長率0.1%と微弱ながら成長を維持したが10-12月期にはついにマイナスへの「急落」を避けることができなかった。
昨年10-12月期の年率換算GDP増加率はマイナス6.3%で2014年4-6月期のマイナス7.4%以降で減少幅が最も大きかった。こうした結果は日本の民間シンクタンクの予想値であるマイナス3.9%よりはるかに悪い。