韓国映画『パラサイト』、日本ボックスオフィス1位…2005年以来15年ぶり
ⓒ 中央日報日本語版2020.02.18 07:04
ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』(以下、『パラサイト』が日本のボックスオフィス1位を占めた。韓国映画が日本でボックスオフィスのトップになったのは2005年映画『私の頭の中の消しゴム』以来15年ぶりだ。
今月17日、日本のメディアによると『パラサイト』は先週末(15~16日)映画『1917 命をかけた伝令』を抜いて1位を占めた。先月10日公開と同時に5位で出発した『パラサイト』は次第に順位が上がり、10日第92回アカデミー授賞式で作品賞など4冠を獲得した後うわさが立って結局トップにのぼった。
日本の配給会社側は「『パラサイト』の正確な週末の売上額は現在集計中」とし「公開された時5位から出発した韓国映画が逆回りの興行に成功してボックスオフィスのトップにのぼったのは今回が初めて」と伝えた。