米国が反対しても核燃料を再処理した日本…韓国は来年から飽和
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.17 08:14
1970年代後半、日本が米国の反対にもかかわらず、使用済み核燃料の再処理を事実上強行したことが分かった。朝日新聞は元外交官の証言に基づき、米国は日本の再処理を防ぐために太平洋の島に使用済み核燃料の貯蔵施設を建設しようという提案までしたと16日、伝えた。
◆米国、「パルミラ環礁に貯蔵」提案
当時の外務省原子力課長で日米交渉に関与した金子熊夫氏(83)は「米国がハワイから1600キロ南側のパルミラ環礁に(日本の)使用済み核燃料を貯蔵しようと提案した」と同紙に明らかにした。