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3323万ドル相当の中国部品緊急通関…止まった自動車工場再稼働=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.17 07:43
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ワイヤーハーネスの需給が好転し、韓国の自動車メーカー工場稼動率も高まっている。現代自動車関係者は「14日基準で蔚山(ウルサン)第1~4工場と牙山(アサン)工場が稼動中で、17日から蔚山第5工場も再稼働に入るだろう」と話した。ただトラックとバスを生産する全州(チョンジュ)工場は21日からライン別に再稼働されるものとみられる。

起亜自動車と双竜自動車もワイヤーハーネスなどの部品供給が再開され先週からラインが稼動中で、ルノーサムスンは17日から再稼働する。

 
自動車メーカーの再稼働は中国に進出している部品メーカーの素早い動きが一役買った。先週ユラコーポレーションや京信など主要ワイヤーハーネスメーカーの中国工場出勤率は50~60%を維持した。工場近くに住む「内地人」の場合は80~90%出勤したことがわかった。「外地人」の場合、まだ都市間移動が容易ではなく工場正常化まで時間がかかるとみられるが、内地人中心に週末特別勤務をするなど工場稼動率を最大限引き上げた。

ユラコーポレーション関係者は「週末特別勤務をした16日も出勤率は62%。17日からは70%ほど出勤するものとみられる」と話した。しかし生産量は新型コロナウイルス流行前の50%台まで回復できてないという。

関税庁など韓国政府も通関手続きなどを簡素化しサポートした。関税庁と業界によると中国製ワイヤーハーネス供給不足で自動車工場が稼動中断に入った今月初めから14日までで関税庁は582件のワイヤーハーネス輸入を迅速通関処理した。この期間に関税庁は1813トン、3323万ドル相当のワイヤーハーネスを輸入通関事務処理告示第33条第1項に基づく緊急通過措置により通常の検査などを飛び超え最優先で処理した。

中国工場のすばやい再稼働に向け韓国企業が中国に送ったマスク輸出手続きも速やかに行われた。ある部品メーカーは中国工場に送る保健用マスク1万2000枚を確保して輸出申告し、関税庁はこれを新型肺炎関連と判断し追加書類審査と検査を省略してすぐ輸出通関を承認した。

素材部品総合情報網と韓国貿易協会によると、自動車や航空機などに使われる部品であるワイヤーの場合、中国製の輸入依存度が87%に達する。

産業研究院のイ・ハング選任研究委員は「輸入先多角化が必要だがすでにワイヤーハーネスメーカーは中国と韓国の工場に遊休設備ができるほど設備過剰な状況。中国以外の国への設備投資を増やせば収益性はさらに悪化するだろう」と話した。

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