昨年5Gスマホ一番多く売ったのはサムスンかファーウェイか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.14 17:27
昨年、5Gスマートフォンを最も多く販売したのはどのメーカーか。サムスン電子と中国のファーウェイ(華為)がそれぞれ1位という交錯した分析が相次いで出た。それだけサムスン電子とファーウェイが5Gスマートフォン市場を先行獲得するために激しい競争を繰り広げているといえる。今年末、アップルが5G iPhoneを発売すれば、三つ巴戦の構図のさらにヒートアップすることが予想される。
◆昨年1位はサムスンorファーウェイ?
14日、市場調査企業カウンターポイント・リサーチによると、2019年5Gスマートフォン販売量シェアはサムスン電子が43%で1位を占めた。ファーウェイは34%で2位だった。続いてLGエレクトロニクス(10%)、中国メーカーのVIVO(5%)、シャオミ(小米)(3%)の順となった。昨年、韓国と中国で5Gサービスが始まりながら4Gから乗り換えた消費者が増えた結果だと分析できる。