米国国家安保補佐官「米朝追加首脳会談、適切かどうか」…大統領選控え消極的な米国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.12 17:02
トランプ米政府の外交・安保の最高司令塔が米国と北朝鮮の追加首脳会談の開催が適切か見守るべきだと述べた。北朝鮮との首脳会談をはなから行わないというわけではないが、北朝鮮の非核化交渉に対する米国の態度が今年11月の大統領選挙を控えて消極的に変わったと解釈できる発言だ。
ロバート・オブライエン国家安全保障問題担当大統領補佐官は11日(現地時間)、「北朝鮮と交渉するために努力し続けるが、両国の首脳間の更なる首脳会談が適切かどうか(appropriate)は見守らなければならない」と述べた。