新型コロナで変わった現代車労組、「硬直した思考は捨てよう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.12 16:19
現代(ヒュンダイ)自動車の労働組合が、新型コロナウイルス事態で休業した後、機関紙で「硬直した思考を捨て、生産性の挽回に取り組もう」と述べた。
現代車労組は12日、「コロナが労使生存の意志を折ることはできない」というタイトルの機関紙を出した。現代車労組は「工場別休業が11日、2工場を皮切りに部分的にではあるが生産再稼働を開始した」とし「品質力を基に生産性の挽回に積極的に取り組もう」と述べた。
また、「顧客がいなければ労働組合も会社も存在することができないため、労使生存のための労組の呼びかけに組合員が決して硬直した思考を持ってはならない」と付け加えた。