ソウル市民が選ぶ次期大統領候補…李洛淵32.2%、黄教安11.7%
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.11 13:00
ソウル地域で、4月の総選挙で比例代表投票時に選ぶ政党を調査した結果、与党「共に民主党」が28.6%、自由韓国党の衛星政党である未来韓国党が22.1%と現れた。次期大統領候補支持率は李洛淵(イ・ナギョン)前首相が32.2%、黄教安(ファン・ギョアン)自由韓国党代表が11.7%となった。
ニュース1が世論調査会社のエムブレーンに依頼し8~9日にソウル在住の満19歳以上の男女1006人を対象に調査したもの。11日に発表した結果によると、政党支持率は与党である民主党が35.0%で最も高く、自由韓国党が18.9%、正義党が8.3%、「新しい保守党」が3.0%、「正しい未来党」が1.6%などと続いた。「なし」は27.0%、無回答は3.9%を記録した。
政党支持率で民主党と自由韓国党の格差が2倍近い16.1ポイントまで広がったのと違い、比例代表投票時に選ぶ政党では民主党が28.6%、未来韓国党が22.1%、正義党が13.5%、新しい保守党が3.9%の順となった。