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韓国のK-2戦車、米砂漠で訓練へ…南北軍合意で国内に場所なし

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.03 12:06
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来年は米カリフォルニア州モハベ砂漠で韓国陸軍のK2戦車やK9自走砲を見ることになるかもしれない。

軍当局によると、フォートアーウィンの米陸軍戦闘訓練センター(NTC)にタンクや自走砲など機甲車両を派遣して米軍機甲部隊と連合訓練をする案を推進している。軍関係者は「南北軍事合意書の施行以降、連隊級以上の大規模な野外機動連合訓練ができなくなり、韓半島(朝鮮半島)で米軍と実戦機甲訓練をする適当な場所がない」とし「現在、米陸軍とNTCでの連合訓練を協議中」と述べた。

 
この案が実際に実行される場合、韓国陸軍は初めて海外に機甲車両を輸送して訓練する事例となる。海兵隊は毎年タイで実施されている多国間コブラゴールド訓練に上陸突撃装甲車8台を派遣して訓練している。国防部と合同参謀本部はモンゴルのウランバートル近隣に国連平和維持活動(PKO)訓練場を建設して訓練場所として活用する案を検討したが、中断したことがある。

これまで韓国陸軍は重装備なく人員だけをNTCに派遣してきた。2014年6月に1個機械化歩兵中隊や特殊戦司令部1個チームなど約170人がNTCで4週間の攻撃・防御訓練を行った。陸軍は昨年10月の国会国防委員会の国政監査当時、NTCでの韓米連合小部隊訓練を戦時作戦統制権転換対応レベルに拡大すると明らかにした。陸軍は今年、兵力300人ずつ、2回にわたりNTCで米軍と連合訓練をすることにした。

米国NTCは米陸軍が実戦と似た環境の中で戦術に熟達する訓練所。1981年にカリフォルニア州モハベ砂漠に建設された。2600平方キロメートルの敷地に18カ所の各種訓練場がある。射撃、機甲戦闘、空中爆撃が可能だ。市街戦訓練のために実際と似た都市を建設した。都市の設計にはハリウッド映画会社パラマウントが参加し、爆発と特殊効果はハリウッド特殊効果チームが担当している。特にイラク、アフガニスタン派兵を控えた米軍のためにアラビア語など現地語が分かる人物を仮想都市に配置している。

NTCは在韓米軍に循環配備される機甲部隊を訓練するところでもある。米陸軍第2歩兵師団所属として派遣される米軍機械化部隊は韓国に移動する前、こちらで最終点検を終える。韓国陸軍が江原道麟蹄(インジェ)に建設した科学化戦闘訓練団(KCTC)は米国のNTCをモデルにした。

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