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<新型コロナ>国際共助の弱点現れた=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.02 09:54
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日本滞在後に韓国に入国した中国国籍の49歳の男性が新型コロナウイルスによる新型肺炎の12人目の患者と1日に判明した。この患者は日本で患者と接触した事実があるが、日本政府はこの事実を中国にだけ伝えていた。

同じく韓国も日本に向け出国した中国国籍旅行者が患者と接触したという事実を日本に知らせていなかった。新型肺炎防疫に向けた国際共助に弱点が見つかったとの指摘が出ている。

 
この日確定判定を受けた中国国籍の男性は、中国ではなく日本から韓国に入国した。疾病管理本部中央防疫対策本部によると、この男性は観光ガイド業務で日本に滞在し、先月19日に金浦(キンポ)空港から入国した。この患者は日本国内で別の患者と接触した事実がある。日本の患者から検査の勧誘を受け、確定判定を受けた後、現在は盆唐(プンダン)ソウル大学病院に隔離中だ。

疾病管理本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長はこの日の定例会見を通じ、「この患者は日本で感染したと推定される。韓国に入国後に発病した状況」と説明した。

日本からこの患者が別の患者と接触した事実を通知されなかった状況と関連し鄭本部長は、「中国国籍のため日本は接触者関連通知を中国にした状態だった。患者の申告を受けた後日本政府に『この人物は接触者なのか』と尋ね名簿を確認した」と話した。

12人目の患者をめぐる疫学調査もパニック状態だ。この患者が先月19日に日本を出発し金浦空港に入国した時点から申告前まで韓国政府の防疫網レーダーに捕捉されなかったためだ。

各国政府は確定患者の接触者を確認し接触者の国籍に該当する国の連絡官に名簿を通知している。日本が韓国ではなく中国に12人目の患者の接触事実を知らせたのはこうした理由からだ。韓国も同様だ。先月20日に韓国で初めての新型肺炎の判定を受けた35歳の中国国籍の女性は先月19日に仁川(インチョン)空港を通じ韓国に入国し、翌日に確定判定を受けた。

最初の患者は当時中国の春節を迎え韓国と日本を旅行するため韓国を訪問し、同行者は5人だった。このうち2人は中国ではなく日本に向け出国したが、韓国政府は彼らが患者と接触したという事実を日本ではなく中国にだけ知らせた。

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