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<新型コロナ>「スーパースプレッダーまだいないが…予想より速く拡大」=韓国

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2020.02.01 13:30
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31日に韓国国内で初めて表れた新型コロナウイルス3次感染は、3人目の患者から6人目の患者を経てその家族2人に広がった。特に3人目の患者と6人目の患者が接触してから10日足らずで6人目の患者の接触者である家族2人から陽性反応が出るなど、新型コロナウイルスの拡大速度は予想以上に速い。

中央防疫対策本部によると、6人目の患者は3人目の患者と22日にソウル江南区(カンナムグ)の飲食店で一緒に食事した接触者であり、6人目の患者は国内最初の2次感染者だ。3人目の患者は26日に、6人目の患者は30日に感染が確認された。6人目の患者の妻は10人目、息子は11人目の患者となった。

 
鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理本部長は「(6人目の患者の)家族は中国旅行歴がない。現在としては6人目の患者から伝染した3次感染と推定される。現在まだ調べているところ」と説明した。続いて「さらに詳しい疫学調査の結果は1日午後に発表する予定」と伝えた。

このため2015年のMERS(中東呼吸器症候群)事態と同じく今回もスーパースプレッダー(感染拡大の感染源となる患者)が登場したのではという懸念も出ている。スーパースプレッダーとは伝播力が強い患者をいう。MERS事態当時、スーパースプレッダー5人が全体186人のうち153人(82.3%)を感染させた。

これに関し専門家らは「まだ憂慮するほどの状況ではない」と話した。実際、スーパースプレッダーは病室など閉鎖された空間で発生する。免疫力が弱い患者にスーパースプレッダーの分泌物がエアロゾル (微粒子)状態で広がるなど閉鎖的な環境が伴う。鄭本部長も「スーパースプレッダーと見なす明確な基準があるわけではなく、非常に強い症状で伝染力が高い場合、そのようなことが発生する可能性があるということ」とし「3人目の患者によって生じた2次感染者は1人(6人目の患者)であり、3人目の患者をスーパースプレッダーということはできない」と話した。

現在、韓国国内の新型コロナウイルス感染症の患者は31日現在11人で、最初の患者(中国人)を除いてすべて韓国人。

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