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東京五輪女子ゴルフは韓日未来戦争

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.30 11:20
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オリンピック(五輪)ゴルフ出場選手は男女60人ずつで、一般大会(144人)の41%だ。優秀な選手であっても出場できない場合が多い。国別に出場者数が配分されるため1国あたり最多4人までに制限される。世界ランキングが低い選手が出場するケースもある。29日基準で見ると、女子ゴルフ世界12位のキム・ヒョジュは五輪に行けないが、403位のアルバレ・バレンスエラ(スイス)は出場権を得られる。

出場選手が少なく、実力が低い選手まで多数含まれればチャンピオンシップとしての価値は落ちる。その代わり出場権を獲得したエリート選手の立場ではメダルを獲得できる可能性が相対的に高まる。実際、金メダルを競える選手は20人ほどだ。

 
韓国からの出場選手は4人になることがほぼ確実だ。29日基準で日本は3人、残りの国は多くて2人だ。算術的に韓国または日本が金メダルを手にする可能性が高い。韓国と日本のほか、ネリー・コルダ(米国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ハンナ・グリーン(豪州)、馮珊珊(中国)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)らが優勝を争うと予想される。それでも韓国・日本の選手と比べると重量感が落ちる。

韓国の上位ランカー4人は世界1位のコ・ジンヨン、2位のパク・ソンヒョン、6位のキム・セヨン、8位のイ・ジョンウン6だ。このうち今年上半期に好成績を出せずランキングが落ちる選手は、キム・ヒョジュや朴仁妃(パク・インビ)と交代する見通しだ。

日本が手強い。出場が可能な選手は世界4位の畑岡奈紗(22)、11位の渋野日向子(22)、14位の鈴木愛(26)だ。日本選手は大会場所がホームであるだけに有利だ。自国開催の五輪を控えてピッチを上げている。

畑岡奈紗は少し変わった名前だ。他の人々が進まない道を行けという意味で米国航空宇宙局(NASA)にちなんだという。畑岡はほかの日本の選手とは違って自国のツアーを通らずにLPGAツアーに直行した。世界最高を夢見る選手だ。アマチュア時代に韓国代表として畑岡と競争したイム・ヒジョンは「日本の名実共にエースで、あらゆるものを備えている」と評価した。LPGAツアーで3勝し、今年の2大会でともに準優勝するほどコンディションが良い。

渋野日向子は日本最高のスターだ。昨年の全英女子オープン優勝で42年ぶりに日本にメジャー優勝カップをもたらした。常に笑顔を見せ、キャディーのアルバイトをしながら成長したことなどが伝えられ、爆発的に人気が高まった。渋野の全英女子オープン優勝後、日本大会の観客は30%ほど増え、視聴率も急上昇した。日本ゴルフメディアは渋野が何を食べているのかも記事にする。昨年の成績は日本ツアー4勝、LPGAメジャー1勝だ。五輪ではホームファンの大きな声援が予想される。

鈴木愛は日本のプライドだ。2010年代の日本の賞金王はほとんど韓国選手が占めた。ところが過去3年間で鈴木は2度もタイトルをつかんだ。通算16勝だが、昨年だけで7勝にのぼる。LPGAツアー大会のTOTOジャパンクラシックでも優勝した。日本の選手は勢いに乗っている。東京五輪女子ゴルフは韓国と日本の対決となる見通しだ。

畑岡や渋野など日本の1998年生まれに優秀な選手が多い。朴仁妃、申智愛(シン・ジエ)、崔羅蓮(チェ・ナヨン)、李ボミ(イ・ボミ)など韓国の1988年生まれのように日本の黄金世代だ。日本はこの選手たちが韓国が主導する女子ゴルフの流れを変えることを期待している。

長期的に女子ゴルフはアジアがメイン舞台になるという見方が多い。米国や欧州では優秀な選手が出ていないからだ。このため韓国または日本のツアーの一つが国際ツアーに成長するという予想もある。その主人公が誰になるかは今回の五輪が決めるようだ。未来の事業が韓国に来るのか、日本に行くのか。今回の五輪が注目される理由だ。

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