防弾少年団、米国で新曲『Black Swan』を初公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.30 09:07
防弾少年団(BTS)の新曲『Black Swan』がベールを脱いだ。彼らは28日(現地時間)、米CBSトーク番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』に出演して初めて舞台を公開した。「舞踏家は二度死ぬ。最初の死はダンサーがダンスをやめる時だ。そしてこの死はもっと辛い」という振付け師のマーサ・グレアムの名言をモチーフにした曲らしく、ソフトで節制された振りつけだった。裸足で舞台に上がって行為芸術公演のような雰囲気を演出した。
翌月21日発表を控えた正規4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7』も説明した。RMは「7人のメンバーでデビューして7年だ。7は私たちにとって色々な意味で特別な数字」と明らかにした。昨年発売された『Map of the soul:Persona』に続くシリーズアルバムでカール・グスタフ・ユングの心理学に基盤を置く。
他のジャンルとのコラボも今回のアルバムの特徴だ。17日、先行公開された『Black Swan』のミュージックビデオはスロベニアの現代舞踊チームであるMN Dance Companyとアートフィルムの形で協業した。14日英国を皮切りにドイツ、アルゼンチン、韓国、米国などで順に公開されている展示『CONNECT BTS』も音楽と美術のコラボで話題を集めている。