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「不買運動の余波」…日本の「ロイズ」、韓国撤退

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2020.01.29 17:55
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日本製品不買運動の余波で日本の有名チョコレートメーカー「ロイズコンフェクト」が韓国事業を閉鎖することにした。

29日、業界によると、ロイズコンフェクトの韓国法人「ロイズコンフェクト・コリア」が最近、ホームページに3月末までに営業を終了すると発表し、ポイントも3月31日に消滅する予定だと明らかにした。

 
ロイズコンフェクト・コリアは告知文で「これまでロイズのチョコレートを愛してくださり心から感謝する」とし「最後まで最善のサービスで報いたい」と伝えた。

ロイズ狎鴎亭(アプクジョン)店と板橋(パンギョ)店は来月15日に閉店予定で、その他の店舗も3月までに営業を終了する計画だ。

ロイズコンフェクトは韓国事業を撤退の理由について直接的な説明はしていない。しかし、業界ではロイズが「日本旅行に行って買ってくる高級チョコレートブランド」として広く知られているため、昨年から続く不買運動の影響で撤退するという見方が出ている。

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