【グローバルアイ】「私たちをそっとしておいてくれ」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.28 09:57
日本で年末年始を過ごす楽しみの一つはテレビのスペシャルドラマを見ることだ。今年最も期待を集めたのは韓国にもファンが多いモッパンドラマ『孤独なグルメ』だった。1月1日に放映された特別編で、主人公の五郎は急な出張のため釜山(プサン)飛んだ。日本各地だけでは飽き足らず、海の向こうの韓国にまで足を伸ばした。
職業が雑貨屋の主人公は、以前も韓国に行ったことはあるが、この渦中に釜山行きとは…なぜかうれしかった。福岡港で快速船に乗って2時間で到着した釜山。主人公は「うどんは韓国でもうどんと言うんだな」「この味は日本では食べられないだろう」などと独りごちながら釜山を満喫した。東京のコリアンタウンである新大久保には、すでに主人公が食べた「ナッコプセ〔ナクチ(タコ)・コプチャン(ホルモン)・セウ(エビ)が入った寄せ鍋〕」メニューの写真まで登場したという。