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「武漢肺炎」拡散で非常事態になった北朝鮮…韓国政府、北朝鮮個別観光の推進は難しい

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.28 08:02
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保健・医療分野が劣悪な北朝鮮が「武漢肺炎」の韓国拡散の便りで非常事態になった。北朝鮮当局はこれに先立って23日から北京と平壌(ピョンヤン)を運航していた中国国際航空の運航を中止し、北朝鮮内外国人の中国旅行も暫定禁止した。

北朝鮮の労働新聞は27日、「憂慮を生み出している新型コロナウィルス感染症」という見出しで「南朝鮮で感染患者が発生して憂慮を生み出している」として韓国の武漢肺炎発病に神経を尖らせた。新聞は韓国側の言論を引用して「24日、南朝鮮の疾病管理本部が中国の湖北省右漢市に行ってきた人の中で1人が新型コロナウイルスに感染したということが確認され、4人が発熱やせきの症状を見せて隔離されている」と比較的に詳しく伝えた。また、米国、日本、フランス、オーストラリアなど全世界各地の武漢肺炎の拡散の便りもともに報じた。

 
北朝鮮は21日、官営メディアを通じて武漢肺炎を初めて報じた後、連日世界各国の発病現状を伝えて住民たちに予防に注意を呼び掛けている。

このように武漢肺炎に神経を尖らせているのは北朝鮮の保健・医療状況が劣悪であるためとみられる。北朝鮮内部で感染が広がる場合、検疫力などが不足しているため住民たちが最大限事前予防に出るように注意を喚起している。世界保健機関(WHO)によると、現在まで北朝鮮内で武漢肺炎の確診事例は報告されていない。だが、北朝鮮が自主的に申告した内容に基づいた発表ということから北朝鮮内確診者がいないと保障することはできない。

北朝鮮当局はこれに先立って感染中国人の流入を防ぐために国境閉鎖にも踏み切ったことが分かった。北朝鮮駐在ロシア大使館は24日、フェイスブックアカウントで「北朝鮮外務省が2月10日まで中国国際航空の北京-平壌間航空便をキャンセルすると知らせてきた」として「中国から北朝鮮に入国が全面禁止された」と確認した。これについて北朝鮮専門旅行会社「ヤング・パイオニア・ツアーズ」(Young Pioneer Tours)は、ホームページに「北朝鮮はコロナウイルスの予防措置として22日からすべての外国人観光客に国境を一時閉鎖する(Closing borders)」と知らせた。

英国外務省も24日、ウェブサイトに掲載した「北朝鮮旅行注意報」で“北朝鮮当局が一時的に外国人居住者の中国旅行を禁止した」と伝えた。北朝鮮が武漢肺炎の流入を防ぐためにその間積極的に促してきた外国人観光まで中止した様子だ。特に、中国との国境封鎖にも踏み切り、韓国政府が今年初めに意欲的に推進してきた中国など第3国を通した北朝鮮個別観光の構想も当分推進が難しいだろうという見方が出ている。

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