<男子ハンドボール>韓国、宿敵日本を破り8年ぶりアジア選手権決勝進出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.27 09:24
男子ハンドボール韓国代表が韓日戦を制してアジア選手権大会の決勝に進出した。
カン・イルグ監督が率いる韓国は26日、クウェートで行われた第19回男子ハンドボールアジア選手権大会の準決勝で、延長戦の末34-32で日本に勝利した。韓国は優勝した2012年以来サウジアラビア大会以来8年ぶりの同大会決勝進出。昨年10月の東京オリンピック(五輪)アジア予選に続いて2大会連続で決勝に進出し、アジア強豪国の地位を取り戻したという評価を受けた。韓国は2014年と16年には4強入りを逃した。韓国で開催された2018年大会は3位だった。
28日に行われる決勝戦の相手は同大会4連覇に挑むアジア最強のカタール。カタールは準決勝でバーレーンを28-24で破り、決勝進出を決めた。韓国はグループリーグでカタールと対戦し、27-34で敗れている。