韓国疾病管理本部「中国本土全体が汚染監視対象」新型肺炎措置拡大
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.26 09:04
疾病管理本部が25日、新型コロナウイルスによる肺炎が疑われる患者を空港での検疫段階で最大限把握するため監視対象汚染地域を「中国本土全体」に変更することにした。こうした決定により今後中国から入るすべての旅行者は健康状態質問書を提出しなければならない。
また、新型コロナウイルス感染症の申告・管理に向けた「事例定義」が改定され、空港と医療機関などに配布される。
「事例定義」とは空港と医療機関などで新型肺炎と関連し、「確定患者」「疑い患者」「調査対象有症状者」を区分する時に使う指針だ。