韓国政府「中国訪問後に肺炎症状があれば、全員が監視・検査の対象」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.25 09:03
韓国政府は24日、「新型コロナウイルス」の拡散に対する懸念を受け、感染症監視・検査対象を中国武漢だけでなく中国全域から入国する肺炎症状者に拡大することにした。
丁世均(チョン・セギュン)首相はこの日午後、政府ソウル庁舎で関係部署と17市・道の緊急映像会議を開いて対応方針を決めた。
この日から新型コロナウイルスが始まった中国武漢だけでなく、中国のどの地域でも訪問後に肺炎など症状が現れる場合、すぐに監視・検査の対象に含まれる。