「新型肺炎」震源地の武漢で五輪予選…心配する韓国ボクシング代表
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.22 14:35
2020東京オリンピック(五輪) アジア・オセアニア地域予選を控え、韓国ボクシング代表チームの心配が深まっている。五輪本大会チケットをかけて競う今大会は新型コロナウイルスの集団感染が発生した中国武漢で2月3-14日に開催されるからだ。
大韓ボクシング協会は昨年12月20、21日に国家代表最終選抜戦を行い、地域予選に出場する男子8人と女子5人の計13人を選抜した。代表チームは当初、忠清南道青陽(チョンヤン)で練習を終えた後、27日に武漢に移動する計画だった。しかし「武漢肺炎」が広まっていることを受け、ボクシング協会は予定された出国日程を変更した。