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北朝鮮、中国人観光客入国禁止…「武漢肺炎」の拡散を阻止せよ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.22 10:45
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北朝鮮が「武漢肺炎」の自国内拡散を防ぐために中国人観光客入国を禁止した。

21日北京消息筋などによると、中国内北朝鮮専門旅行会社は最近北朝鮮当局から中国旅行客の入国を中断するという通知を受けた。

 
新型コロナウイルスである「武漢肺炎」の拡散を防ぐための措置だった。ある旅行会社関係者は「20日、北朝鮮側から突然通知してきた」としながら「武漢肺炎のせいで北朝鮮は関連ワクチンが開発されるまで中国人観光客の入国を無期限中断することにしたという内容だった」と話した。

この中国旅行会社は春節(中国の旧正月)を迎えて団体平壌(ピョンヤン)観光を準備中だった。

北朝鮮の中国旅行客の入国禁止によって中国旅行会社は莫大な金銭的な損をこうむることになった。旅行会社は予約顧客に了解を求めて払い戻しの措置を取る方針だ。

一部では北朝鮮の今回の決定は不足した医療技術と薬品のためだと見ている。各種病気の治療と予防水準が深刻に落ちた状態だから長期間にわたる北朝鮮に対する制裁によって外貨稼ぎが緊急な状況だが、中国観光客の入国を防ぐしかないということだ。

ある消息筋は「人々の出入りを厳格に統制する方式が北朝鮮としては最も効果的な方法」と説明した。

北朝鮮は2003年、中国でSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行っていた時も平壌-北京航空路線を遮断して新義州(シンウィジュ)税関まで一時閉鎖した。

そのおかげで北朝鮮はSARSの影響を全く受けないごく少数の国として生き残った。

北朝鮮は2014年アフリカでエボラウイルスが広がった時も外国人の入国を禁止する方式で伝染病の拡散を防いだ。ある関係者は「これは北朝鮮の伝染病退治および拡散防止のための伝統的な対処法なので驚くことはない」と話した。

北朝鮮保健当局は住民たちに「武漢肺炎」の拡散状況を知らせて当局が伝染病の統制のために努力していると広報している。

保健性国家衛生検閲院のカン・チョルジン処長は朝鮮中央テレビとのインタビューで「世界保健機構(WHO)との緊密な連携の下にこの新しい悪性ウイルスに対する衛生宣伝事業を強化し、このウイルスを防ぐための事業を国をあげての事業として力強く展開している」として積極的に対処していると伝えた。北朝鮮も「武漢肺炎」に関連して住民たちに外出時はマスクをつけ、帰宅後は手をきれいに洗う必要があるとし、事務室と部屋などを徹底的に消毒して喚起する必要があると積極的に知らせている。

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