慰安婦妄言の延世大教授、今度は強制動員を否定する「反日種族主義」講義開設
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.22 07:25
昨年、「慰安婦妄言」論争で講義が中断された延世(ヨンセ)大学社会学科の柳錫春(リュ・ソクチュン)教授が、2020学年度1学期の講義を開設し、李栄薫(イ・ヨンフン)元ソウル大学教授の『反日種族主義』(2019)を教材の一つに使うと明らかにした。『反日種族主義』は、日本の慰安婦強制動員を否定する趣旨の主張が書かれ、論争になった本だ。
20日、延世大学関係者によると、柳錫春教授は最近、2020学年度1学期講義計画書3件を提出した。社会学科専攻深化科目である「経済社会学」と、教養科目である「大韓民国の産業化と民主化」「東南アジアの社会と文化」などだ。