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昨年の韓国水産物輸出が過去最高…マグロは減り海苔・サワラが増加

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.20 13:47
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旧正月の贈り物として人気がある海苔が韓国の水産物輸出にも寄与している。冬が旬のサワラはベトナムで人気が高まり、過去最大の輸出額となった。中国と米国で海苔が、ベトナムではサワラが好まれている理由は何か。

昨年、韓国は世界に2万6979トンの海苔を輸出し、5億7956万ドル(約6717億ウォン、約640億円)を稼いだ。前年(2018)比で4880トン増、5400万ドル増だった。海苔はマグロを抜いて水産物輸出品目1位になった。

 
◆米国で「ウェルビーイング海草類」と知られる韓国の海苔

海苔の輸出が大きく増えた理由は中国と米国で人気が高まったからだ。昨年、韓国は中国に海苔4952トンを輸出し、輸出額は1億1232万ドルだった。前年比で輸出量は96%増、輸出額は33.7%増。米国への海苔輸出額も前年比1799万ドル増えた。

業界は特に米国への輸出に注目している。国内最大の海苔輸出業者、新安天使海苔の関係者は「2012年に米国市場に進出してから国産海苔の人気が着実に高まり、輸出は毎年10%ほど増加してきた」と伝えた。

ご飯と食べるように油と塩で味付けした韓国国内の海苔とは違い、米国では「ウェルビーイング海草類」というKフードのおやつという認識で人気を集めている。国内向けより油と塩は減らして容量を増やし、海苔をそのまま食べられるようにした製品が米国に輸出される。特に米国の大型流通会社コストコのPB(自社ブランド)商品としても韓国産の海苔が納品される。中国では味付け海苔ではなく干し海苔の需要が多い。

◆「サワラがベトナムで人気」

昨年、韓国は初めて水産物輸出25億ドルを達成した。過去最高となった韓国水産物輸出の躍進にはサワラの人気も関係している。サワラは昨年1万7170トンも輸出され、5592万ドルの輸出額となった。前年比で輸出量は87.4%増、輸出額は65.7%増。

特にベトナムでサワラの需要が大きく増え、対日本輸出量を上回った。昨年のベトナムへのサワラ輸出は3125トン、1161万ドルだった。これは前年比で輸出量231.1%増、輸出額238.3%増。これを受け、韓国のサワラ輸出相手国の順位は中国-日本-ベトナム(2018年)から中国-ベトナム-日本に変わった。

ベトナムと中国にサワラを輸出するある水産物卸売業者関係者は「昨年ベトナムで韓国産サワラの人気が高まり、『ベトナムではサワラをどう食べるのか』と現地に尋ねると、サワラの丸焼きの映像を送ってきた」とし「インド洋のサワラ漁獲量が大幅に減り、大きくておいしい韓国産のサワラの輸入が増えたと聞いている」と伝えた。

サワラはもともと加工施設が密集した中国に輸出した後、最終消費国の日本に販売されるのが大半だった。昨年も中国へのサワラ輸出は量・金額ともに増えたことが分かった。

2018年まで輸出が最も多かったマグロは、最大輸出国の日本への輸出が減って1位を奪われた。昨年のマグロ輸出額は前年比で4517万ドル(7.3%)減少した。海洋水産部のキム・ソンヒ輸出加工振興課長は「漁獲量減少などの要因で輸出環境が厳しい状況だが、海苔やサワラなど人気の水産物を育成して輸出活力を生かしていきたい」と述べた。

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    2020.01.20 13:47
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    昨年12月、釜山(プサン)の海苔出荷場。[中央フォト]
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