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アンナプルナでまた雪崩…不明韓国人4人の捜索成果なく

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.20 07:37
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17日にネパールのヒマラヤ・アンナプルナで発生した雪崩で忠清南道(チュンチョンナムド)教育庁所属教師4人が行方不明となってから3日目の19日午後、事故現場の気象状況が再度悪化し捜索が中断されたと外交部が明らかにした。行方不明となっている教師は56歳と59歳の男性教師2人と52歳と37歳の女性教師2人の4人。

外交部によると、この日午前8時から陸路とヘリコプターで行方不明者の捜索活動を再開したが、午後に入り雪崩が追加で発生し捜索を終了したという。この日午後7時現在まで行方不明者は発見できていない。

 
外交部はこの日午後、イ・テホ第2次官主宰で在外国民保護対策本部とネパール現場指揮本部(韓国大使館)間のビデオ対策会議を1時間にわたり進めた。

外交部当局者は「早期の捜索のためヘリなど使用可能な手段を最大限速やかに投じる案を集中議論した。自然災害とみられるため駐在国政府次元で軍用ヘリなどの資源を活用することを現地の大使館を通じて要請した」と説明した。

行方不明教師らは15日にシヌワ(海抜2340メートル)に到着し1泊した後、16日にデウラリ(海抜3230メートル)に移動しもう1泊した。翌日の17日午前に目的地であるアンナプルナベースキャンプに向かっているところ気象悪化のため帰還を決め再びデウラリを経て海抜2920メートル地点にあるヒマラヤ・ロッジ(待避所)に移動して雪崩に遭ったことが確認された。

教育奉仕活動のためネパールを訪れていた行方不明教師らは当初3日目の15日から現地の学校を訪問し奉仕活動に乗り出すことにしていたが、該当学校の休校で日程が変更されたという。このため日程半ばから始めるトレッキングが前倒しで行われた。本来の日程通りならば事故地点は雪崩発生2日後の19日午後ごろに通過することになる。

事故当時の姿を目撃した後発隊の教師5人とトレッキングに合流しなかった教師2人の7人は18日午後ヘリに乗りチョムロン地域(海抜2170メートル)のロッジに移動した。彼らは19日午前に海抜1680メートル地点であるモッキューまで降りてきた後、車と飛行機でカトマンズに戻る予定だ。

忠清南道教育庁のネパール奉仕活動は2012年から始まり今年で8年目だ。カトマンズ地域の小中学校と学習施設を回り奉仕活動を行ってきた。教室を建て、学用品と衣類などを伝達した。現地の児童・生徒らを対象に遊戯や韓国伝統の遊びなども行った。

忠清南道教育庁はこの日午後5時から海外教育奉仕団関連会見を行い、「海外奉仕活動は参加者の間で満足度が高いが、補完する点も多いと判断し持続するかどうかを原点から見直す」と明らかにした。

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