日本メディア「文政権、総選挙を意識せず対北制裁の責任果たせ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.16 15:35
14日(現地時間)に米西部パロアルトで行われた韓日米、韓米外相会談に関連し、「日米は強力な制裁維持の方向で足並みをそろえたが、韓国は北朝鮮に対する融和的な姿勢を見せ、温度差が解消されなかった」と、読売新聞が16日報じた。
同紙は韓国メディアの報道を引用し、「康京和(カン・ギョンファ)長官は会談で金剛山(クムガンサン)観光事業を対北朝鮮制裁の例外にする構想などについて説明した」と伝えた。続いて「日本と米国は観光事業の再開について『北朝鮮に誤ったシグナルを与える』として強く反対している」とし、日米と韓国の間の意見の違いを浮き彫りにした。