映画『南山の部長たち』の俳優イ・ビョンホン「少しも歪曲させないようにした」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2020.01.15 17:55
韓国映画『南山(ナムサン)の部長』のイ・ビョンホンが実在人物を演じ、徹底してシナリオと資料に基づいて役づくりに集中したと話した。
イ・ビョンホンは15日午後、ソウル龍山区(ヨンサング)CGV龍山アイパークモールで行われた『南山の部長たち』メディア配給試写および記者懇談会で、「実在する人物を演じるほうが大変な作業であるということを切実に悟った。そのため監督が前もって準備した多くの資料と証言だけでなく、一人で探せる方法を選んだ」と明らかにした。
続いて「完全にそのような資料に寄り添って、シナリオに基づいて演じた。あるいは個人的な考えや感情を足し引きするようなことはしなかった。少しも歪曲させないようにした。シナリオに基づいて、その人物の感情を表現しようと思った」と強調した。