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「16万ウォンの5Gフォン」…ファーウェイの5G戦争挑発?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.15 11:09
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「今年中に1000元(約16万ウォン、約1万5200円)の5Gスマートフォンが登場する」。

中国ファーウェイ(華為技術)のイェチャンリン副総裁が最近、上海で開催されたチャイナユニコムパートナーカンファレンスでこうした破格的な見方を示した。現在プレミアム級は普通120万ウォンを超え、普及型も90万ウォン台だが、5G用スマートフォンの価格が下落して年末ごろには超低価格製品が出てくるということだ。5G市場全般に関する話だが、事実上ファーウェイも低価格モデルを出すことができるという意味として業界は解釈している。その間、ファーウェイは「中間価格型はもちろん低価格型まですべてのラインナップの5Gスマートフォンを完成させる」と公言していた。これを受け、全世界で5G時代が本格化する今年のスマートフォンと5G通信装備市場でトップを争うサムスン電子とファーウェイの攻防戦はさらに激しくなる見通しだ。

 
中国メディアによると、ファーウェイの任正非会長は昨年末、「来年は3億台を販売し、売上高も2けた以上成長するだろう」と述べた。ストラテジーアナリティクス(SA)は昨年の世界スマートフォン販売量はサムスン電子が3億230万台で1位、ファーウェイが2億5100万台で2位と推定した。今年ファーウェイが販売3億台を突破するためには、トップの座を守ろうとするサムスン電子との大激突が避けられない。

ここには、中国で価格性能比を前面に出した自社5Gフォンを販売してサムスン電子、アップルを抑え、スマートフォン世界1位になるという計算がある。イェチャンリン副総裁が「今年の5Gスマートフォン市場規模は約2億台で、うち1億5000万台が中国で販売されるだろう」と述べた背景でもある。

ファーウェイは5G通信装備分野では30%のシェア(昨年7-9月期基準、IHSマーケット調査)ですでに最強だ。価格が他社に比べ30%ほど安く、コストパフォーマンスを最大の武器とする。通信装備分野ではサムスン電子が挑戦者だ。サムスン電子は2018年末までグローバル通信装備市場シェアが5%程度にすぎなかった。しかし昨年7-9月期、5G装備のシェアを23%まで拡大して2位になった。米国発の制裁でファーウェイが停滞する間、サムスン電子が躍進したのだ。世界最大通信市場の米国でベライゾン、AT&Tなどはもちろん、東京オリンピック(五輪)を控えた日本通信会社KDDIなどがサムスン電子の装備を選択した。

サムスン電子とファーウェイの通信装備対決は今年よりさらに激しくなる見込みだ。ファーウェイはドイツ・フランス・インド・ブラジルなどと5G通信装備の供給を論議している。サムスン電子は北米市場を弾みに欧州市場まで進出する方針だ。最近は米国の5Gネットワーク設計企業テレワールドソリューションズを買収した。サムスン電子の関係者は「昨年はLTEと5Gを共に使う低周波(6GHz以下)用の投資が多かったが、今年からはさらに速い速度に対応した高周波(28GHz)装備市場が本格化する」とし「低周波分野はファーウェイが先に開発したが、高周波分野では我々が技術力も進んでいて、商用化も速く競争力が高い」と話した。

業界は特に今年の勝負の結果で今後の5G市場の主導権が決まると見ている。サムスン電子が前面に出す高周波(28GHz)装備市場が開かれると同時に、昨年ファーウェイを締めつけた米国発制裁の効果が今年は弱まる可能性が高い。勝者を予想するのは容易でない。ホン・インギ慶煕大電子工学科教授は「ファーウェイはスマートフォンと通信装備分野で内需市場とコストパフォーマンスを生かして攻勢に出るはず」とし「高級化戦略と中間価格戦略を同時に駆使するサムスン電子も緻密に対応する必要がある」と指摘した。

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