韓経:マニラ空港閉鎖…大韓航空など500便以上が欠航
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.14 07:56
フィリピンの首都マニラから南に65キロメートルほど離れたところにあるタール火山が爆発し、マニラ国際空港の航空機運航が13日午前まで全面中断された。この日午後からは一部航空便の運航が再開された。タール火山は世界で最も小さい活火山で、1977年から43年ぶりに噴火した。
フィリピン航空当局は12日午後6時、マニラ空港の滑走路などに火山灰が積もり航空機運航を中断すると発表した。空港が閉鎖され13日まで航空機500便ほどが欠航した。航空当局はマニラ北部にあるクラーク空港にも火山灰が積もり空港運営を一時中断した。