韓国外交部長官、今年初の訪米「ホルムズ派兵について米国考え聞いてみたい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.14 07:51
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が13日午後、韓米外相会談に出席するために米国に向けて出国した。今年初めての訪米日程だが足取りは軽いばかりではない。韓国政府が立場を決めかねているホルムズ海峡派兵問題をはじめ、膠着状態に陥っている米朝対話、米国が大幅増額を要求している防衛費分担金など、多くの難題が山積しているためだ。
康長官はこの日の出国に先立ち、記者団と会って「北朝鮮問題、二国間の懸案、最近の中東情勢などを含めて包括的な協議が行われる見込み」とし「韓日米会談が行われれば、最近の韓半島(朝鮮半島)情勢に対して3国間の評価を共有して強力方案について話し合うことになると思う」と明らかにした。