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サムスン電子10-12月期の実績が期待以上…反騰時点早まる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.09 09:10
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サムスン電子が昨年10-12月期に市場の見通しを上回る実績を収め、半導体景気回復に対する期待が高まっている。証券業界では今年1-3月期に半導体景気が底を打った後、4-6月期から反騰するとみている。

サムスン電子は、昨年の売上229兆5200億ウォン(約21兆5600億円)、営業利益27兆7100億ウォンという暫定集計を8日、公表した。サムスン電子が歴代最高の実績を記録した2018年(売上243兆7700億ウォン、営業利益58兆8900億ウォン)と比較すると売上は14兆ウォン(5.8%)以上減った。営業利益は31兆ウォン(52.9%)以上減り、2018年の半分になった。

 
昨年10-12月期だけをみてみると、売上は59兆ウォン、営業利益は7兆1000億ウォンを収めた。市場の期待値(売上61兆2000億ウォン、営業利益6兆5000億ウォン)と比較すると、売り上げはやや減ったが、営業利益はやや増えた。

昨年、サムスン電子の実績悪化は半導体市場の沈滞が主な原因だった。2017~2018年の半導体超好況期が過ぎて需要が萎縮する中、米国と中国の貿易葛藤に日本の輸出規制まで重なった。サムスン電子で、半導体は売上の約40%、営業利益の約80%を占める。サムスン電子のスマートフォンと家電部門は、昨年無難な成績を収めたものとみられる。スマートフォンではGalaxy(ギャラクシー)S10とNote(ノート)10の販売量が優れた成績を収めた。インドや南米などで中価格帯スマホとして発売したAシリーズが売上の上昇に大きな役割を果たした。

今年は半導体需要が回復するだろうとの見方が強い。サムスン電子・SKハイニックスの在庫量が急激に減っていて、Amazon(アマゾン)・Facebook(フェイスブック)のような海外情報通信技術(ICT)企業は今年データセンターの増設を再開する。世界各国が5世代(5G)移動通信サービスを商用化しながらスマートフォンに搭載されるメモリー半導体容量は増加している。5Gを活用したコネクティドカーやモノのインターネット(IoT)、人工知能(AI)、クラウドコンピューティングが拡大しながらメモリー半導体の需要が増えるだろうという分析だ。

現代車証券のノ・グンチャン・リサーチセンター長は「NAND半導体価格がすでに上昇に転じ、DRAM価格も最近上昇する兆しを示している」とし「半導体景気の回復時点が早まっている」と話した。ユジン投資証券のイ・スンウ研究委員は「最近、Google(グーグル)やアマゾンなど情報技術(IT)企業のインフラ需要がメモリー半導体市場の回復を牽引(けんいん)している」と説明した。

◆LGエレクトロニクスの実績

LGエレクトロニクスは昨年史上最大の売上を記録した。だが、営業利益は前年対比10%減った。家電・テレビ部門は善戦したがスマートフォンは不振を免れなかったためだ。8日、LGエレクトロニクスが発表した昨年の売上は62兆3060億ウォンで前年比1.6%増となった。これでLGエレクトロニクスは3年連続売上60兆ウォンを上回ることになった。営業利益は2兆4329億ウォンで昨年(2兆7033億ウォン)より2700億ウォン減った。

昨年10-12月期だけ見ると、売上は16兆610億ウォン、営業利益は986億ウォンだった。実績発表前に市場が予想していた営業利益(2900億ウォン前後)を大きく下回った。スマートフォン部門で予想より赤字幅が大きかったものとみられる。

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