サムスン電子10-12月期の実績が期待以上…反騰時点早まる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.09 09:10
サムスン電子が昨年10-12月期に市場の見通しを上回る実績を収め、半導体景気回復に対する期待が高まっている。証券業界では今年1-3月期に半導体景気が底を打った後、4-6月期から反騰するとみている。
サムスン電子は、昨年の売上229兆5200億ウォン(約21兆5600億円)、営業利益27兆7100億ウォンという暫定集計を8日、公表した。サムスン電子が歴代最高の実績を記録した2018年(売上243兆7700億ウォン、営業利益58兆8900億ウォン)と比較すると売上は14兆ウォン(5.8%)以上減った。営業利益は31兆ウォン(52.9%)以上減り、2018年の半分になった。