韓国の球技、東京五輪ではどの種目が活躍するのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.08 15:28
金3、銀8、銅4。1976年のモントリオールオリンピック(五輪)で女子バレーボールが3位に入って以降、韓国が団体球技種目で獲得したメダルだ。団体球技種目は毎大会メダル1個以上(ボイコットした1980年モスクワ五輪除く)を獲得していた。しかし4年前のリオデジャネイロ五輪では3つの細部種目に出場し、ノーメダルに終わった。今年の東京五輪ではどうなるのだろうか。五輪を控えた団体球技種目の事情をチェックした。
東京五輪団体球技種目は野球・ソフトボール、サッカー、バレーボール、バスケット、ハンドボール、ホッケー、水球、7人制ラグビーの8種目(細部種目16)だ。うち野球、女子ハンドボール、男子ラグビーが五輪出場権を獲得している。男子・女子ホッケーとソフトボール、女子ラグビーは脱落した。残りの種目は予選中または予選前だ。
キム・ハクボム監督が率いるU-23(23歳以下)サッカー男子代表は8日からタイで開催されるアジアサッカー連盟(AFC)選手権に出場する。五輪アジア予選を兼ねたこの大会で日本を除いた上位3カ国が五輪の舞台を踏む。李康仁(イ・ガンイン)、白昇浩(ペク・スンホ)は合流できず、チョン・ウヨン、イ・ドンジュン、呉世勲(オ・セフン)らに期待がかかる。グループリーグC組の韓国はウズベキスタン、イラン、中国の強豪チームと対戦する。