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ポン・ジュノ監督『パラサイト』、英国アカデミー賞作品賞など4部門にノミネート

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.08 10:45
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韓国映画で初めてゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞したポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』が「2020英国アカデミー賞」の授賞式で作品賞など計4部門にノミネートされた。

英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)が7日、発表した第73回BAFTA候補リストで『パラサイト』は脚本賞・監督賞・外国語映画賞の他に作品賞にも選ばれた。英語セリフの割合が重要なゴールデングローブ賞から外された作品賞以外に残りの分野はゴールデングローブ賞の時と同じだ。

 
この日に発表された候補は各部門合わせて5本ずつだ。外国語映画賞には『パラサイト』をはじめ、『フェアウェル』『娘は戦場で生まれた』『ペイン・アンド・グローリー』『Portrait of a Lady on Fire』が選ばれた。ポン監督がハン・ジンウォン脚本家とともに受賞した脚本賞は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『マリッジ・ストーリー』『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』『ブックスマート』などと競合する。

ポン・ジュノ監督が呼称された監督賞の他の候補は『1917 命をかけた伝令』のサム・メンデス、『アイリッシュマン』のマーティン・スコセッシ、『ジョーカー』のトッド・フィリップス。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のクエンティン・タランティーノなどだ。監督賞候補である5本の映画は作品賞をめぐっても競合する。

よく「英国のアカデミー賞」と呼ばれるBAFTAは英国映画賞の中で最高の伝統と権威を誇る。米国アカデミー賞授賞式より一週間早い2月2日(現地時間)、受賞者が決定される。

これに先立ち、2018年に開かれた第71回BAFTAでは韓国映画最初に主な部門にノミネートされたパク・チャヌク監督の『お嬢さん』が外国語映画賞を受賞したことがある。昨年開かれた第72回授賞式ではパク・チャヌク監督のBBCドラマ『リトル・ドラマー・ガール』が音楽、音響、撮影・照明、美術、扮装合計5部門にノミネートされ、キム・ウヒョン撮影監督がフィクション部門の撮影・照明賞を受賞したこともある。

今月5日、韓国映画101年歴史上初めてゴールデンゴールローブのトロフィーを獲得した『パラサイト』は翌日である6日、米国作家組合賞脚本賞にもノミネートされた。米国作家組合(WGA)が主管するこの賞の受賞作は2月1日に発表される。脚本賞の候補には『パラサイト』のポン・ジュノ監督とハン・ジンウォン脚本家以外にサム・メンデス監督と脚本家クリスティ・ウィルソン=ケアンズ(『1917 命をかけた伝令』)、脚本家サラ・ハスキンス外3人(『ブックスマート』)、ライアン・ジョンソン監督(『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』)、ノア・バームバック監督(『マリッジ・ストーリー』)などが選ばれた。

アカデミーの会員が所属されている各種組合賞は来月9日に開かれるアカデミー授賞式の風向計と呼ばれる。作家組合賞のほかに監督組合賞(DGA)、プロデューサー組合賞(PGA)、俳優組合賞(SAG)などがある。WGAはこの日、脚本賞以外に脚色賞およびドキュメンタリー脚本賞の候補も発表したが、他の部門の候補には韓国映画が含まれなかった。

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    ポン・ジュノ監督『パラサイト』、英国アカデミー賞作品賞など4部門にノミネート

    2020.01.08 10:45
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    英国のアカデミー賞と呼ばれるBAFTAの作品賞にもノミネートされた映画『パラサイト 半地下の家族』。[ユーチューブ キャプチャー]
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