韓経:急速に拡散する「中国発肺炎」…香港・シンガポール・台湾・マカオ襲う
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.07 10:15
中国湖北省武漢で集団発生した原因不明の肺炎が香港とシンガポール、台湾など周辺地域に拡散している。武漢市保健当局は今回の肺炎が重症急性呼吸器症候群(SARS)とは異なると結論を出したが患者数は増え続けており該当国は緊張している。
香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストが6日に伝えたところによると、この14日以内に武漢を訪れ発熱、呼吸器感染、肺炎などの症状を見せた患者が前日に追加で8人確認されたと香港保健当局が明らかにした。患者には9歳の男児と2歳の女児、22~55歳の男性4人と女性2人。