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「耐えに耐え、更に耐えて」中国の偽物との戦争で勝率93%の伝説作った韓国ゲーム会社(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.03 16:36
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ゲーム「ミルの伝説2」(以下ミル、中国名・熱血伝奇)を開発したWeMade(ウィメイド)は中国製の「偽物」のゲームと4年にわたり全面戦争を繰り広げている。このゲームの名前から取った「伝奇類」というジャンルが生まれるほど中国で大きな人気を集めたが、違法コピー商品ゲームだから適切な収益を得られずにいるためだ。ミルの知的財産権(IP)を違法に使用した中国のゲームは、これまで発見されたものだけで8555個(昨年12月末基準)。関連ゲームの年間売上高は4兆ウォン(約3700億円)を超えるものと推定される。このような大物クラスのIPでありながらウィメイドの売上高は1217億ウォン(2018年基準)に留まっている。ウィメイドのチャン・ヒョングク代表(46)は「これ以上我慢できなかった」と語った。

見かねたウィメイドは2016年から中国の会社を相手に訴訟を起こした。国内外の裁判所で進行中の訴訟だけで70件余り。人々は「中国で韓国企業が勝つのは困難な戦い」と否定的な見方をしたが、結果は違った。現在まで宣告された15件のうち1件を除けば、いずれもウィメイドが勝訴した。先月だけで5件勝訴した。これまでの勝率は93%だ。先月27日にも上海普陀区の人民法院(裁判所)は中国のゲーム社キングネット(Shanghai Kaiying Network Technology)のゲーム「王者伝奇」に対し、ミルIPの著作権を侵害したとして経済的損失賠償金2500万人民元(約3億9000万円)の支払いを命じる判決を下した。王者伝奇は累積ダウンロード数1000万件を超える中国の人気ゲームだ。

 
ウィメイドは中国の巨大ゲーム会社との戦争でどのように勝ったのか。中国は米国に次いで世界で2番目に大きな市場〔316億ドル(現レートで約3兆円)、2018年基準〕だ。先月30日、京畿道城南市(キョンギド・ソンナム)の板橋(パンギョ)テクノバレー・ウィメイドタワーでチャン・ヒョングク代表に会った。チャン代表は「忍耐が最高の戦略」と語った。

――なぜ忍耐が重要なのか。

「時間に追われれば、無条件に負ける。忍耐を持って持ちこたえなければならない。中国のゲーム会社が払っていた著作権料さえも払わないと言ってきても介さずに持ちこたえなければならない。当社は2016年4月に訴訟を起こしたが、2018年11月に最初の判決が出た。第2審まで4年かかった。大変だが、その期間中、耐えて最後まで待たなければならない。企業としてはつらいが耐えなければならない」

――耐えれば正当な結論が出るか。

「少なくとも知的財産権の分野で私の経験上では不当だという感じたことはない。中国内部でもIPの重要性が高まったため原則通りにしようとする雰囲気が強い」

――なぜ訴訟まで起こしたのか。

「中国の会社の中には契約を守らなければならない理由があってはじめて守る会社が多い。お金を払わなくても大丈夫そうなら払わないということだ。著作権を侵害すれば巨額の損害賠償金を支払わなければならず、刑事処罰も受けかねないという点を明確にするために訴訟を選んだ」

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    2020.01.03 16:36
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    ミルの伝説(中国名・熱血伝奇)に出てくる術士のキャラクター(左)と類似ゲームである中国37ゲームズの「伝奇覇業」の術士キャラクター[写真 ウィメイド]
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