【噴水台】2020年、爆弾は爆発するか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.02 11:01
国際投資紛争解決センター(ICSID)は世界銀行傘下の国際仲裁機関だ。その名前になじみのない人もISDと言えばわかるかも知れない。投資家国家間訴訟、ISD判定をする代表的な機関がICSIDだ。
ICSIDは国際仲裁機関のうち最も大きな事件を扱う。そのためだれでも仲裁人に選任されるのではない。この分野で有名な検証された少数だけがICSID仲裁人に選任される。そのためみんな年齢が高い。主流が70代から80代、90代もいる。国際仲裁業界関係者は「60代でも若干若く、70歳になってこそ『ICSIDの仲裁をやってみてもいいだろう』という雰囲気」と伝えた。