サッカーで盛り上がるベトナム、次にはゴルフ韓流
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.27 15:18
5、6歳の子どもがベトナム・ホーチミン市の小さなマンションの前の公園でサッカーボールを蹴って遊んでいた。サッカーベトナム代表の朴恒緒(パク・ハンソ)監督が巻き起こしたサッカーブームが感じられる風景だ。
ベトナムに住む韓国人のノ・ビョンヨンさんは「今月初めサッカーのベトナムU-22(22歳以下)代表が東南アジア(SEA)ゲームで優勝した時、2002年に韓国がワールドカップ(W杯)で4強入りした当時よりはるかに盛り上がっていた。若者は街に出てきて祝っていた」と伝えた。ノさんは「ベトナムの人々が越えられない壁と考えていたタイに勝ったことで大喜びしていた。人々の幸福指数と自信も大きく高まったようだ」と話した。