韓国食品大手のブランド「ビビゴ」、米ロックフェラー・センターに進出…ブルーボトルの隣にKフードの拠点を設置
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.23 11:47
韓国食品大手「CJ第一製糖」は米ニューヨーク・マンハッタンのロックフェラー・センターに「ビビゴ(bibigo)QSR(Quick Service Restaurant)のポップアップ」を開店したと22日、発表した。
オフイスが密集した地域であり、世界的な観光スポットであるロックフェラー・センターで世界消費者の選好度を把握するための初の挑戦だ。ブルーボトルやスイートグリーンなどロックフェラー・センターに入店した世界的な外食チェーン店と競争してニューヨーク市民を惹きつけるという狙いだ。
ポップアップストアは来年2月末まで運営する。ビビゴQSRはビビゴギョーザやチャプチェ、ビビンパなど7つのスナックメニューとともにカップご飯や海苔巻き、「ランチボックス」など手軽に楽しみやすい韓国料理のメニューを販売する。デリバリー会社の「Uber Eatデリバリー」と契約してマンハッタンの全域にデリバリーサービスも提供する。公式開店前である今月19日に行ったローンチングイベントで多数の参加者はKフードに大きな関心を見せたというのがCJ第一製糖側の説明だ。